「これいいね!」情報局

中年でも”親父”になりきれない「ピーターパンオヤジ」がお届けする情報サイト

芸術の春?

皆さんは美術館とか来ますか?

私は決して多い方ではないと思いますが、
「面白そう」、「このアーティスト好き」
とったものであれば時間を作ってはお邪魔することがあります。

特に現代アートなんかは大好きで
その作品と対峙し
・何を意味しているのか?
・これは何だろうか?
・意味はわからないけど面白い
特に余計な考えを持たずどちらかというと「無」に近い感じで
作品を見てます。

また現代アートで言うと、新潟の十日町で3年に1度開催されている
妻有トリエンナーレ”に2012年から毎回参加したりしてます。
www.echigo-tsumari.jp

最初に参加した2012年はうちの子供が生まれて、
生後9ヶ月で連れて行き、
非常に気温が暑い中参加しました。
2022年(2021年はコロナで順延)に小学校5年で参加、
作品の多さと共に子供の成長を改めて感じさせられるイベントなってます。

この”妻有トリエンナーレ”は
十日町エリア
川西エリア
中里エリア
松代エリア
松之山エリア
津南エリア
の6地区に分けて、その町の中に作品が置かれていたり、
廃校となった学校や、お城の中に作品を展示してたりします。

有名なアーティストで言うと
草間彌生

名和晃平

ジミーリャオ


クリスチャン・ボンタンスキー

もし聞いたことない人でも実際の作品を見るとその良さを感じられると思います。

基本は3年に1度ですが、通年で作品を見ることが出来る
また、季節によって見れる作品が変わるという楽しみがあります。
このとき行った時になかったのがこの冬にはこんな作品が見れるなど
発見もありますが、基本この”トリエンナーレ”が新作を見ることが出来るため、
その期間を過ぎると見れない物も結構あります。

たくさんある作品の中で家族で好きな作品は
ジミーリャオの””Kiss & Goodbye”

これは東日本大震災の悲しみを作品とした物で、
突然天国へ行ってしまった両親のこと寂しさと、
成長する男の子の気持ちを描いた絵本を作品として作った作品です。
作品のタッチと作品の中にその絵本を動画として流しており、
その作品に涙が出そうになります。
絵本もトリエンナーレの期間中であれば販売してます。

そのほかにもこのブログで書ききれないほどの非常にいい作品がいっぱいあります。
先ほどもお話ししましたが、3年に1度の”トリエンナーレ”の期間こそが
その年の新作、と旧作がたくさん見ることの出来る
素晴らしい期間になります。

もしこのブログで少しでも興味を持っていただいた方は足を運んでください。
次回のトリエンナーレは2024年です。
まず予習程度に今年一度足を運ぶのも良いかもしれません。
春夏秋冬様々な顔を見せる新潟十日町周辺のエリアを楽しんでください。

そんなホテル予約はこの、旅のサブスク”HafH”さんがおすすめです。
旅のサブスク HafH (ハフ)

毎月¥9,800からのサブスクで素敵なお宿に泊まることが出来ます。
ちなみに、このHafHによる越後妻有地区で泊まれるホテルは”ryugon”(魚沼市


ここでしたら車で30分ほどで十日町地区周辺までは近いです。
温泉もお食事も・・・お勧めです。